柏原市K様工事のご紹介｜畳からフローリングへ！和室から洋室へのリフォーム｜松原市・羽曳野市・藤井寺市

ご依頼ただいた
畳からフローリングへのリフォーム！

 
お父様がお住まいだったお家を改装したい！とチラシを見て見積のご依頼をいただきました。
様々な箇所をリフォームする為、優先順位や費用予算などお伺いしながら、トイレの取替やキッチン、内装クロス、床の工事をさせていただきました。
今日は床、フローリングの工事を簡単にご紹介^^
さらに和室から洋室にリフォームするメリットデメリットもご紹介いたします！！

大まかな作業の流れ

1. ・畳を引き上げる
2. ・畳の厚み分下地を造作する
3. ・下地に対してフローリングを張る

＜工事前＞
畳を引き上げ下地の工事をしていきます。

＜工事中＞
水平を見て、綺麗な下地を作ることが大切で大工の腕が試される部分です。

＜工事後＞
床は部屋の面積の中でも特に広いため、全体の印象に大きく関わります。

工事日数はどれくらい？

6畳の和室の場合、
畳を引き上げて下地を作る作業の1日、フローリングを張る作業1日の計2日間程度で完了します。
（荷物無し、下地状況が良い場合は1日でも可能の場合があります。

どれくらい費用がかかる？

おおよそ15万円前後くらいを目安とするとよいでしょう。

※下地の状況・搬入搬出・商品仕様によります。
リフォームでは現場によって前後があったり、お選びになる商品によって変動があります。
※畳からフローリングに張替えを行う場合の費用は、フローリング材や工賃だけではなく、畳の撤去・処分費用なども必要になります。
見積書に撤去費用が含まれているかをきちんと確認し、書かれていない場合は事前にどれくらい必要なのか尋ねておくことも大切です。

和室を洋室にリフォームするメリット・デメリット

・メリット

○掃除や手入れがしやすい
和室に比べて、洋室は手入れのしやすさが大きなメリット。
たとえば飲みものをこぼしてしまった場合、畳はすぐに吸収されてしまいますが、フローリングであれば拭き取るだけで片付けられます。
畳の場合、湿気を吸い取る調湿機能があるため、湿度が高いときでも快適に過ごせますが、畳にダニやカビが発生しやすいデメリットもあります。一方、フローリングの場合は掃除がしやすいので、ダニやカビの原因を作りにくく、発生しにくいのがメリットです。

○家具が設置しやすい
畳の上に家具を設置する場合、重たいものだと畳への負荷が大きくなり、表面が凹んでしまいます。
そのため、クッション材を使うなどの工夫が必要です。
フローリングであれば畳よりも凹みにくいので、好きなインテリアを自由に設置できます。

○介護やバリアフリーに向いている
将来を考えてバリアフリーを意識することも大切です。
介護では電動ベッドなどを使用することもありますが、畳の上に設置するのは難しいでしょう。
また、歩行補助器や車いすを使用することになった場合、畳よりもフローリングのほうが移動しやすい為安心してお使いいただけるのではないでしょうか。

・デメリット

○冷えを感じやすい
畳は空気を多く含んでいるため、断熱性の高さが特徴です。しかし、フローリングへ張替えると空気の層がなくなり、足元からの冷えを感じやすくなります。

○防音性が下がる
畳には厚みがあり、衝撃や音を吸収してくれるので、物音が気になりにくいのも特徴です。一方フローリングは畳に比べて薄いため、物音が響きやすくなります。特にマンションの場合は、防音性が下がるリフォームは認められないこともあるので注意しましょう。

フローリングの選び方

床は部屋の面積の中でも特に広いため、全体の印象に大きく関わります。
フローリングを選ぶ際は、理想とする部屋の印象や部屋の利用目的に合うものをセレクトしましょう。

・色で選ぶ場合

●白系
白系のフローリングはあらゆる色と相性が良く、部屋を広く見せてくれます。キュートにもクールにもなるホワイト系はとても人気！
しかし、ペットを飼われている方はペットの抜け毛が気になる場合もあるので注意が必要です。

●グレー系
グレー系のフローリングは、落ち着いた大人っぽい印象に見せてくれます。

●ベージュ系
どんな部屋にもマッチしやすいのがベージュ系のフローリングです。
程よい木の温もりが感じられます。ナチュラルな印象にしたい方にはオススメ！

●ブラウン系
ブラウン系もベージュ系同様どんな部屋にも使いやすく、インテリアを引き立ててくれる色です。

●ダークブラウン系
高級感や重厚感のある色で、落ち着いた部屋によく合う色です。
クールな印象にしたい方は濃いブラウンのフローリングにホワイト系の壁と合わせることも。また、アジアンテイストにしたい方などはよくダークブラウン系の床材を選ばれます。

●木目
自然の温もりを感じさせ、リラックス効果が期待できます。
薄い色はかわいい雰囲気に、濃い色はシックな大人っぽい雰囲気になります。

まとめ

洋室は家具の他にカーペットやカーテンなど、自分に合った空間を作りやすいのも魅力ですね。

インテリアは見た目を左右するだけでなく、生活のしやすさにも大きく影響を与えるため、暮らしやすい空間、自分らしい空間をつくりたい方は洋室へのリフォームがおすすめです。


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