自分での取り付けは危険!?手すりをDIYする前に! トイレ|手すり取付
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ちょっと待って!自分での取り付けは危険です!
近年『DIY』が流行っていて、家の内外問わずご自分でいろんなものを作る人が増えていますよね。
高齢化が進み今、階段や廊下、トイレなどに手すりを取り付けたいとお考えの方も多いと思います。
トイレに手すりがあれば動作がスムーズに安定して行えますので、ぜひ設置したい場所のひとつです。
取り付ける場所は、便座の先端から15~20cmくらい前の側面の壁に取り付けます。
できれば使われる方の利き腕側が良いでしょう。
便座に座った位置から軽く手を伸ばして掴めるあたりが良いでしょう。
上記の写真の丸棒手すりは、縦に1本ですが、L型になった手すりもあります。
介護申請等で使用する手すりの多くは、下記のようなL型の手すりです。横の手すりは便座に座った時の安定に役立ち、縦のてすりは、立ったり座ったりするときに役立ちます。
ちょっと待って!!危険!もし外れてしまったら?
トイレくらいなら!とお考えではないですか?
トイレくらいなら、と手すりをDIYで施工される方もおられると思いますが、
安全のための手すりをご自分で取り付けられるのは、あまりおススメしません。
もし外れてしまったら、大きな事故・怪我に繋がる危険性があります。
実は・・・
お家の壁の中は空洞の部分が多く、荷重を支えるに十分な下地があるとは限りません。
そんな場所に手すりを取り付けようとしてもビスが効かないので、大丈夫!と思っても体重をかけると外れてしまいます。
もちろん、柱などが入っている場所には問題なく取り付けできます。
しかし、柱の入っている場所が使い易い訳ではありませんよね?
また、どこに下地があるなどわかりますか?
弊社でも下地、ベースを設置しその部分に手すりをつけたり対応することがあります。
もちろん、下地のない所へ付ける上記のようなベースと呼ばれるものはしっかり固定されなくてはなりません。
安全の為に取り付けた手すりでケガをしては大変!今、ホームセンターで簡単に手に入る手すりですが、安全面も考えて必ずプロに頼むようにしてくださいね。
お家のお困りごとは
トイレドックマザーリーフへお任せ!
取付は慎重に!
重いものを乗せる棚を取付たい、手すりを付けたい、おふろの蛇口を交換したいなどお考えの方は、お気軽にドイレドックマザーリーフへお問い合わせください。
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