シロアリ被害に遭いやすい家とは?お家の天敵・シロアリ

 

 

シロアリの発生原因と発生時期




お家の天敵・シロアリ

シロアリの羽アリは4~5月頃にかけて大発生しますが、シロアリの羽アリが飛ぶ時期は長く、冬以外はいつでもシロアリが飛んでくる可能性があります><

通風孔や柱などの隙間に侵入して翅を落として巣(コロニー)を作り、木材を餌にしてシロアリとしての活動が始まります。

シロアリの巣(コロニー)は、女王アリと王アリを中心とする集団で構成されています。種類によりますが、夏前の一定の時期になると、そこから新たな巣を作るために新しい女王アリ候補と王アリ候補が羽アリとして飛び立ちます。

家の中で見かけるシロアリの羽アリは、このように、新しい巣を作るために飛び立ち、新天地を探してあなたのお家にたどり着いたということになります。

発生時期に飛んできた羽アリがシロアリだった場合、早めの駆除対策が必要です!




シロアリにはどんな種類がいるの?



日本には20種類以上のシロアリが生息しているそうです><

住宅に害を与えるシロアリは5種類ほどで、そのなかでも良く見られるシロアリは「ヤマトシロアリ」「イエシロアリ」の2種類です

ヤマトシロアリ(体長3.5~6mm)

羽アリはやや黒っぽい色。北海道の北部を除く日本全国に生息。1集団の個体は約50~100万匹。

羽アリは天井裏や床下、庭の鉢などあらゆる場所から侵入します。
一匹の食害する量は少ないものの数が増せば月日をかけて蝕んでいきます。

ヤマトシロアリは巣となる餌場に棲み着き移動はせずに活動します。

台所、お風呂場やトイレなどの床下、水回りに被害が集中し、被害が大きくなってから気が付くのがほとんどで被害額が大きく生じてしまいます。

湿気の多い場所の木材を好むシロアリのとても厄介な特徴は気付きにくいこと。

新築であっても定期的に予防・防除は必要不可欠です。

イエシロアリ(体長4~6.5mm)

羽アリは茶褐色。イエシロアリにおいても住宅の木材を食害し日本に数多く生息しています。1集団の個体は2~3万匹。

生息地域がヤマトシロアリと多少異なり千葉県以西の温暖な沿岸部に生息。

被害を与えるシロアリとして特徴は同様のことが言えますが、ヤマトシロアリと少し違った特徴は外見だけでなく、巣から離れた場所に移動し水を運ぶ能力があること。

乾燥した木材でも水を運び湿らせることができるため、天井裏や床下、建物全体に移動し加害します。

ヤマトシロアリと比べるとイエシロアリの方が個体数が多く、食害する量も多くなるため被害のスピードが速いのが大きな特徴のひとつです。




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シロアリ被害に遭いやすい家の特徴


一般的に木造在来工法の住宅で築年数が古いものほどシロアリの被害に遭いやすいことが報告されています。

またシロアリはある程度温暖な環境で、常に湿気があるような場所を好むといわれていて、これはもともとシロアリが熱帯性の昆虫であることが理由です。

▼そのため以下のお家は注意が必要です▼

家の近くに池や川がある
押し入れの湿度が高い
雨漏りしている
床下の風通しが悪い
庭に植木がある
庭に落ち葉や切り株などがある
庭にウッドデッキがある





シロアリを寄せ付けないためにできること


シロアリに強い環境を作るためには、まず敷地内の整理整頓を心がけることが必要です。住宅の敷地に不要な木材を放置しておくと、そこにシロアリが巣を作り、その巣を拠点に住宅内部に侵入してきます。

木材や段ボールなどはきちんと片付けてシロアリを寄せ付けないようにします。大変ですが古い木の切り株なども処分しておいた方がいいでしょう。

そのほか、以下のことを心がけるのも大事です!


水漏れを放置しない

水栓の故障や、パッキンの割れなどが原因で、水が床下へ滴ってしまっていませんか? 湿り気を帯び、柔らかくなった木材はシロアリの大好物。例え表面上乾いて見えても、寒暖差などで結露した別の部分が湿っていることもあります。水漏れは早急に対策をしましょう。

結露を放置しない

結露は放置していいことはありません。特に窓を中心とした結露は、内窓の設置や二重窓への換装によって対策が可能です。毎日の露取の手間が省けるだけでなく、寒さも大きく改善されるため、おすすめのリフォームです。

お風呂場が在来工法の場合、ひび割れに注意する

お風呂がユニットバスではなく、コンクリートとタイルで作られた在来工法の場合、コンクリートの劣化によるひび割れに要注意です。ひび割れを伝ってお家の内部へと侵入した水は、柱などへダメージを与えることも。古くなった在来工法のお風呂は修理を行うか、システムバスへの換装をご計画ください。

適度な換気を心がける

お部屋に湿気が溜まっている場合、できる限り換気を心がけましょう。特に夕方から夜にかけては結露が進みやすく、常にしっとりとしている壁などがある際は要注意です。

定期的な床下点検を行う

やはり一番大事なのは、定期的な床下の確認です。シロアリは床を覆うように施工したベタ基礎であったとしても侵入してきます。侵入経路としては、温かい水の流れる下水管、経年劣化でできた小さなひび割れ、通気口等々、構造上完全にふさぎきれない部分ばかり。床下点検口を設け、定期的に確認をしておけば、シロアリの被害を最小限にとどめておくことができます。早期発見できれば、お家の寿命には影響がないことがほとんどです。





シロアリ駆除に適した時期は?


シロアリの駆除そのものに適した時期は特にありません。ヤマトシロアリは気温4度以上で活動するといわれているので、冬場でも日中は活動を続けています。しかし、木材の内部にいるため、一般には目にする機会はほとんどありません。

シロアリを発見する時期は羽アリが飛ぶ夏前が多いのですが、シロアリの被害は常に進行しています。気になったら早いタイミングで調査依頼をするのがベストだといえます。

まずはセルフチェックしてみましょう!


シロアリを目視できた場合、既に被害が出てしまっている場合がほとんどです。
出来れば被害が出る前に食い止めたいですよね

その為にも、まずはご自身でチェックしてみましょう!

①5年以上シロアリ駆除をしていない 
②床がふかふかしている所がある
③家の中や周りで羽蟻をみた 
④ドアや襖の建て付けが悪くなった
⑤以前に水漏れをしたことがある
⑥水周りにカビが生えている 
⑦結露している部屋がある  
⑧雨漏れしたことがある   
⑨壁や天井にシミがある 

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シロアリの羽アリを見つけた場合、ほんの数匹程度が窓の外から入ってきているのであればまだシロアリの被害にあっていないかもしれません。しかし、家の中からシロアリの羽アリが飛び立っている場合は注意が必要です。

すでに家の中に成熟した巣があり、そこから新たに巣を作るための羽アリが飛び交っている可能性があるからです。

大切なマイホームを守る為に、定期的なチェックも大事です。

いくら快適な住宅にリフォームしても、肝心な柱や土台が弱ってしまっては家は長持ちしません。

シロアリの被害


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まとめ


いかがでしたでしょうか。

シロアリ被害を受けるとの木材が食べられ、放置すれば床はぶかぶか。
主要構造材を空洞にしたりするので耐震性に問題のあるとなり、地震などの震災で倒壊する原因になります。

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