リビングにダクトレールを設置したら失敗?失敗例とおしゃれになるコツを紹介
リビングをおしゃれに模様替えするとき、ダクトレールは非常に便利に使える為今人気の器具「ダクトレール」。
リビングにつけることでおしゃれにできる場合もありますが、状況によっては違和感のある印象になってしまい、失敗してしまったというケースも少なくない。
そこで今回は失敗例に加えて、メリットやおしゃれな使い方も紹介いたします。ぜひ参考にしてみてください。
リビングにダクトレールはおすすめ!
失敗例を見ていきましょう
ダクトレールの失敗例
ダクトレールは自由度が高いですが、失敗しないわけではありません。これからダクトレールを購入・設置しようとしている人は、確認しておくと良いでしょう。
取り付け位置
ダクトレールは、取り付け位置で失敗することがあります。そもそも、取り付けの配置を間違えてしまうと、想像していた家具レイアウトと照明の位置が合わなくなってしまいます。家具などとの位置関係をしっかり計画する必要があります。
低い天井と合わなかった
ダクトレールを設置すると、どうしても天井に存在感が出てしまいます。低い天井に設置すると、より目につきやすくなってしまい、設置に失敗したと感じることがあります。
天井の高さを確認し、天井が低めの場合は設置を避けるのが無難です。
ダクトレールの本数が多かった
注意すべきは、ダクトレールの見た目だけではありません。ダクトレールを数本設置することで、より自由度の高いレイアウトが可能です。
しかし、あまりにダクトレールが多すぎると存在感が出過ぎて悪目立ちしてしまうことがあります。
ダクトレールに照明器具を実際に付けるところまでをイメージして、必要なダクトレールの本数を決めると良いでしょう。
模様替えに対応しづらい
ダクトレールをテーブル位置に合わせて設置した場合など。失敗したと感じることがあります。
テーブルの向きを変えたり、移動がしにくくなるためです。
設置する時にテーブルにあわせて照明を設置しているため、テーブルを移動させにくくなってしまいます。
今後、模様替えの予定があるかなど、家具のレイアウトも考慮しながらダクトレールの設置場所を決めましょう。
色が部屋に合わなくなった
ダクトレールの色味が、部屋の雰囲気に合わなくて失敗する場合があります。
ダクトレールは主に、白・黒・グレーなど住宅に馴染むようなカラーバリエーションです。
しかし、部屋の色やテイストとダクトレールの色があっていないと、ダクトレールだけが浮いて見えてしまいます。
ダクトレールの色は、今後、模様替えの予定があるかなども含め、よく検討して選ぶと後悔がありません。
吊り下げる照明・飾りの失敗例
照明の色が部屋に合わない、調光機能が無い
電球色にも気をつけましょう。
照明の色には、電球色や昼光色などの種類があります。
選んだ照明の色が部屋に合わないことは、よくある失敗のひとつです。
シーンにより、快適な色は違います。
リラックスしたい場合には、電球色が。勉強や読書などの作業時は、昼白色や昼光色が適しています。
電気を消したくないけど、暗めにしたい場合など。調光機能がある照明を選べば、用途や気分にあわせて照明の色を変えられるので便利です。
調光用のスイッチも必要になるため、通常のものより高いです。
照明が弱く、部屋が暗い
ペンダントライトは1点を照らすことを得意とする照明なので、部屋全体が暗くなって不便に感じるかもしれません。
小さなペンダントライトであれば複数個取り付けたり、スポットライトなどと組み合わせて使用したりして工夫しましょう。
照明自体がダサい
取り付けた照明のデザインが微妙だと、全体的にダサく感じてしまいます。
加えて、ダクトレールの色味と合わない照明を付けていると違和感が出て、ダサく見えやすくなってしまいます。
ダクトレールが白なら照明のデザインも白にするなど、色の組み合わせも検討してみましょう。
吊り下げる飾りがダサい
ダクトレールには、照明以外のものも取り付けられます。
吊り下げている飾りのデザインが微妙だったり、部屋のテイストに合わないものを吊り下げたりすると、途端にダサく見えてしまいます。
飾りを吊り下げるときは、部屋のテイストも加味して選びましょう。
また、照明と飾りを吊り下げる配置や個数も、先に決めておくと失敗しにくくなります。
ダクトレールを設置するメリット
ここまでダクトレールの失敗例を紹介してきましたが、ダクトレールはうまく活用すれば非常に便利でおしゃれに使える器具。照明で失敗する可能性があるのは、ダクトレールだけではありません。
ダクトレールの設置を迷っている人は、メリットを参考にして設置を検討してみてください。
簡単に照明が変えられる
着脱が簡単なので、気軽に照明が変えられます。
ダウンライトなど。配線に直で繋いでるものは、自分で交換ができません。
よく模様替えをする人におすすめの照明です。
好きな位置に取り付けられる
ダクトレールのレール上なら好きな位置に照明を配置できるため、自由度の高い照明器具といえます。
模様替えの際には、「ダクトレールの向きを変えたい」という気持ちが出てくるかもしれません。
その場合、回転タイプのダクトレールを使えばレールの向きを自由に変えられます。
そのため、ほかの照明よりも自由度が高い模様替えが可能です。
照明以外の物も設置可能
紹介した通り、照明以外もダクトレールに設置できます。
たとえば、植物やスピーカー、プロジェクターやファンなど、種類もさまざまです。
より洗練された空間を作り上げることができるでしょう。部屋がおしゃれに見える
ダクトレールはレストランやカフェなど、店舗で使われることの多い照明器具です。
そのため、自宅でダクトレールを設置すれば、お店のようにおしゃれな見た目を演出できます。
照明以外にも植物などの飾りをあわせて取り付けられるため、おしゃれな部屋を目指したい人におすすめです。
ダクトレールの色は?
黒ダクトレール
黒色のダクトレールは、引き締まった印象やクールな印象を与えます。
そのため、男前なテイストや、モダンなインテリア、コンクリート打ちっぱなしの部屋などに似合います。
白ダクトレール
白色のダクトレールは、ナチュラルで明るい雰囲気の部屋によく合います。
北欧テイストの部屋や、「オーク」や「メープル」を基調とした部屋など、やさしい雰囲気にしたい場合は、白ダクトレールを選ぶと良いでしょう。
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ダウンライトなどに比べ、失敗を減らせるダクトレール。
ポイントを把握したうえで検討すれば、失敗を避けられます
ここまで紹介してきた失敗例や成功例、メリットを参考にして、計画的に設置を検討すれば、より失敗を防げます。
ダクトレールをうまく活用して、自分好みのおしゃれなインテリアを実現させてみましょう。
そして後悔しない家づくりを進めていきましょう。
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